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フェリング社、アイジェノミクス社
不妊治療及び産婦人科領域分野で先進的治療の共同研究

本プレスリリースは、フェリング・ファーマシューティカルズ社(スイス・サンプレ)発表のhttps://www.ferring.com/ferring-and-igenomix-collaborate-to-advance-care-in-reproductive-medicine-and-maternal-health/ プレスリリースの日本語訳であり、内容や解釈については英語が優先されます。

フェリング社、アイジェノミクス社 不妊治療及び産婦人科領域分野で先進的治療の共同研究 

  • 両社の共同研究の目的は、不妊症と妊娠に関連する諸症状の診断と治療における革新的な戦略の開発を目指した新規標的探索と疾患メカニズムの解明
  • トランスレーショナル研究のコラボレーションの一環として、米国・ボストンに研究ハブを新設し、両社の研究者が共同研究に参画
  • 本共同研究は、当該領域の医薬品の専門性を持つフェリング社と診断分野の専門性を持つアイジェノミスク社の協働により、世界中で妊娠を望まれる家族をサポートするという両社共通のコミットメントの実現を目指す
2020年6月4日 スイス・サンプレおよびスペイン・バレンシア -

本日、フェリング・ファーマシューティカルズ社(Ferring Pharmaceuticals、以下「フェリング社」)およびアイジェノミクス社(Igenomix)は、アンメットニーズの高い領域である不妊症と妊娠高血圧腎症(Preeclampsia)を含む妊娠関連の諸症状の分野での、診断と治療におけるの革新的な戦略の開発を目指した新規標的探索と疾患メカニズムの解明を目的とする、2年間の共同研究について発表しました。

米国・ボストンに研究ハブを新設し、両社の研究者と専門家が共同研究に参画します。研究ハブは、指標分子の研究、新規機能ゲノムシステムの開発 および 胚着床を研究するためのトランスレーショナルツールの開発, 子宮内膜マイクロバイオームの作用と子宮内膜脱落膜化の生物学的研究により、患者様のための新規ソリューション開発に注力していきます。
フェリング社 不妊治療及び産婦人科領域担当 バイス・プレジデント ホアン・カルロス アルセ氏は、 「現在、世界のカップルの6組に1組が不妊に悩んでいます。体外受精(IVF)を含む高度生殖補助医療(ART)の成功率を改善させるための重要なステップは胚移植です。また、合併症による重症化によって母体および胎児の罹患率と死亡率を高める妊娠高血圧腎症1 は、全妊娠の3~5%に発症します」と述べ、「本共同研究を通して、診断検査の精度向上とアンメットニーズの高い領域での創薬探索を進展させることにより、最終的には世界中で妊娠を望まれる家族をサポートし貢献したいと考えています」と続けています。 

新設される研究ハブのプロジェクトリーダーを務める、Igenomix Foundation 最高科学責任者 カルロス・シモン教授は、「新設される研究ハブは、アイジェノミクス社の独自性のある診断検査技術と、フェリング社の医薬品の専門性の橋渡しをします」と述べ、「より多くの女性と家族が健康的な妊娠を経験するための助けを必要としているこの時代において、本共同研究は科学的な知見の探求と妊娠率の改善を加速させると信じています」と続けています。

―以上 ―

不妊症について

不妊とは、避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、12か月以上妊娠に至らない生殖的な疾患であると、世界保健機関(WHO)は定義しています。 現在、世界の6組に1組のカップルが不妊の問題を抱えています。自然妊娠に至らないカップルは、 体外受精(IVF) や 卵細胞質内精子注入法(ICSI)といった高度生殖補助医療(ART)による治療サポートを受けることができます。

妊娠高血圧腎症(Preeclampsia)について

妊娠高血圧腎症は、高血圧と複数の臓器障害を発症する重症の症状を伴う疾患です。米国では、全妊娠の3~5%に発症します1。 妊娠高血圧腎症は、特効薬・治療法のアンメットニーズが非常に高い疾患であり、現在の最終的な「治療選択」は妊娠の終結(帝王切開、誘発分娩)しか方法がありません。 
妊娠高血圧腎症 は、早産2 の約2割の原因と言われ、特に途上国では母体および胎児の罹患率と死亡率を高める疾患です。効果的な治療法による、世界的な乳幼児および母子保健の大きな改善が期待されます。

フェリング・ファーマシューティカルズ社について

フェリング社は、研究開発型で専門領域に特化したバイオ医薬品グループで、世界中の人々が家族を持ち、よりよい生活を送れるよう尽力しています。スイス・サンプレを本拠地とするフェリング社は、生殖医学および女性の健康分野をリードし、消化器系疾患および泌尿器科領域を得意分野としています。これまで50年以上にわたり、受胎から出産までお母さんと赤ちゃんを支援する治療薬の開発を展開してきました。1950年創業のフェリング社は非上場企業として、現在、世界中で約6,500人の従業員を擁し、約60か国に事業所を設けて110か国で製品を販売しています。

さらに詳しい情報については、当社ホームページ www.ferring.com, または Twitter, Facebook, Instagram, LinkedIn もしくはYouTube をご覧ください。

アイジェノミクス社について

アイジェノミクス社は、スペイン・バレンシアに本社を持つ生殖遺伝子検査サービスに特化したバイオテク企業です。不妊症領域の高度な研究開発力によって、生殖遺伝研究領域の世界的なリーダーとしての地位を確立しています。アイジェノミクス社は、世界各国に23の研究拠点を持ち、400名の専門職を擁しています。アイジェノミクス社は2010年の会社創設以来、450本以上の論文を投稿し、その内容は学術的に高い評価を得ている欧州ヒト生殖医学会(ESHRE)やアメリカ生殖医学会(ASRM)といった国際学会でも発表されてきました。アイジェノミクス社の研究者たちは、その研究実績により数多くの賞を受賞し、多くの研究者はスタンフォード大学やハーバード大学といった米国の名門大学でも知識を共有してきました。

参考文献:
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Dulce Iborra   (Igenomix社)

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