FERRING

FERRING

トップメッセージ・創始者紹介

トップメッセージ・創始者紹介

Top Message ・ Founder Introduction

トップメッセージ

代表取締役 鈴木 蘭美
代表取締役
鈴木 蘭美

フェリングの使命

私たちは、イノベイティブな製品の開発と、その後の導入・普及活動をしていくことによって、日本の皆様の健康の質的改善に大きく貢献することが最大のミッションであると考えています。
現在、リプロダクティブ・ヘルス、泌尿器科、消化器科の3つの領域を中心として、複数の医薬品開発のプロジェクトを進めています。
日本は、少子高齢化社会にあり、出生率は低い一方で高齢者が増加している傾向にあります。
この傾向に対応するためにも日本は国として出生率を上げ、また同時に高齢者の健康をサポートする医療提供の必要性があるといわれています。
フェリングは国内・海外ともに不妊症の領域のスペシャリティファーマとして、そこに特化した製品群をカバーしており、この時代のニーズに応えることができると自負しています。
また、今後は新たに産婦人科系や高齢者向けの医薬品など、日本の医療業界において必要性の高い製品もいち早く市場に送り出していきたいと考えています。
一人でも多くの患者さんのためにと、確固たる信念のもとに日々研究開発や営業・マーケティングに精力的に取り組んでいきます。

フェリングの企業文化

フェリングは日本の医薬品業界ではまだ比較的小さい会社ですが、だからこその強みもあると感じています。
たとえば我々のフィロソフィーに、“People come first”=すべては「人」から始まる、という理念がありますが、ここで言う「人」とは、患者さんや医療関係者の方々はもちろん、私たちの製品に関わる全ての人々を指しています。
つまりすべての判断基準はまず人にあり、人を中心に据えることによって短期的な利益ではなく、長期的な目線で持続可能な価値を提供し、より多くの人々の健康や幸福に寄与することにつながる、と考えています。
もう一つフェリングの強みは、スピーディーな決断と柔軟性にあると考えます。もちろんそれはリスクを伴うこともありますが、一見失敗と思えることからは、学べることも多いはずです。
だからこそ貪欲にチャレンジしより多くの行動体験を積み重ねていくことによって、良い経験もそうでない経験もオープンに仲間と共有していけることが大切であると考えています。
幸いにも、我々の職場環境にはそういった企業文化があるため、全体として成長スピードが早いと実感しています。

フェリングに興味のある方へ

フェリングは、非常に早いスピードで成長していきたいと考えている人にとって、またとない環境があるところだと思います。
比較的小さい会社だからこそひとりひとりの意見が尊重されますし、その分、能動的にチャレンジできることも沢山あります。
会社とともに自分を成長させたいという起業家精神を持った方には、ぜひこれからフェリングで活躍してほしいです。

代表取締役
鈴木 蘭美(すずき らみ)

創始者紹介

創始者Dr.Paulsen
創始者
Dr.Paulsen

若き日のフレデリック・ポールセン博士

フェリング社創始者である科学者フレデリック・ポールセン博士は、1909年にドイツで生まれ、キール大学(ドイツ)で医学を専攻しました。当時、医師はヨーロッパのどの国でも従事することができる専門職でした。

1935年、彼は26歳の誕生日にスウェーデンに移住し、ホルモンに関する研究を開始します。
ポールセン博士の研究成果は、スウェーデン人の同僚の間で徐々に認められるようになり、やがてランド大学の常勤講師となりました。

フェリング社のはじまり

1940年代、ポールセン博士は、その当時、多くの研究者が取り組んでいたホルモンの一般的研究から退き、ペプチドホルモンに特化した研究をスタートさせました。

1948年、アメリカ人の2人の研究者が、下垂体前葉から放出される副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が喘息と関節痛に劇的な治療効果を示すことを発見し、ペプチドホルモンの真の商業的価値が見出されました。

フェリング社への情熱

ポールセン博士は、60歳になるとフェリング社の事業から退き、その運営を末息子のフレデリックに譲っていきます。
ポールセン博士と夫人であり研究者でもあったエバは、一族の故郷であるFohr島に隠居し、そこから新しい分野への研究を続けるフェリング社を見守ると共に、Fohr島の歴史と文化の保存に力を注ぎました。
博士が愛したFohr島に古くから住む人々は、ゲルマン系言語であるフリージア語で'Ferrings'と呼ばれており、フェリング社の社名はこの言葉に由来しています。

ポールセン博士は晩年、若い研究者たちにこうアドバイスしています。
『本当の成功はSerendipity(思いがけない発見をする才能)と、科学者の仲間を惹きつける科学的業績だ。経済的な成功を考えず、研究を行うべきである。経済的な成功を得るために行った研究は、驚くほど実を結ばないものである。』

フェリング社、そしてそこで働く研究者の育成に力を注いだポールセン博士は、1997年に88歳で息を引き取りました。